思生活

平成元年誕生。狩猟、ソロキャンプ、音楽、ガジェット、ゲーム、雑学、疑問、ネタ、酒、くだらないことを全力で感じるままに記事にしていきたい。

狩猟等講習会(初心者講習)に行ってきたよ

お久しぶりです。

 

本業に忙殺されてピクピク状態でブログ書けないところか狩猟等講習会の勉強すら全く出来ずに当日を迎えましたが、無事に考査をパス出来たのでここにご報告致します。

(パチパチパチパチパチパチパチパチ!!!!ワアア〜〜〜!!!!!うおぉぉぉおおおお〜〜〜!!!!)

ありがとうございます。

朝っぱらから夕方までの長丁場だったのでさっきまで昼寝してました。

 

狩猟等講習会(初心者講習)とは前回ぐらいにも書いた通りですが、銃の所持許可のはじめの一歩の講習であります。

 

ざっくりおさらいすると、ハンターになりたい!って人は大きく分けて2つの許可が必要になってきます。

・狩猟免許っていう狩りをする免許が必要→狩猟免許試験

・公安委員会から銃の所持許可が必要→狩猟等講習会→射撃教習→銃・ガンロッカー購入→警察行って許可もらう→そこで初めてお家に銃が置ける

っていう流れをやらないといけないわけです。

 

それで狩猟免許試験を申し込もうとしたところ、今年度の埼玉はコロナの影響で第一種猟銃・第二種猟銃の受験回が2回しかないのに即日定員になってしまい、血の涙を流していました。

しかし銃所持の許可は結構時間がかかるという事だったので先に許可を得てしまおうと思い先に銃刀法からクリアする作戦に移行したわけです。

※所持目的を狩猟にするは狩猟免許がないといけないので今年は標的射撃目的にして、狩猟免許を取ったら目的変更の申請をすれば良いと警察の方からアドバイスを頂きました。

 

さて話が逸れましたが元に戻しましょう。

そんなこんなで講習会に参加しました。

なぜかハンターハンターのハンター試験編が脳裏によぎりながら会場に行くと、50人ぐらいの方々と同じ空間に。辺りを見回すとおじさんが多かったものの、老若男女まんべんなくいた印象でした。クレー射撃とかの競技に出る感じの学生さんも何人かいたっぽい。俺みたいに山賊ダイアリーとかクマ撃ちの女とか罠ガールとかゴールデンカムイとか読んでここに来たのかな〜って人もいそうだった。

朝9時から受付開始で9時20分からスタート。

・午前は猟銃及び空気銃の所持に関する法令を受講

警察でもらった狩猟等取扱読本は一回しか読んでなかったのですが、思ったよりも頭に入っていて復習する感じで話が聞けました。(興味あることって覚えちゃうよね)

・午後は猟銃及び空気銃の使用、保管等の取扱いを受講

講師の方が変わってお話をしてもらいました。「ここは考査に出るよ」なんてことは言わないですが、とても強調して言っていただけたのでみんな真剣に聞いていたと思います。

・いざ考査

問題50問で合格点が45点以上、制限時間60分。結構ビクビクしていたけど運転免許の問題みたいに難しい言い回しはなかったのでサクサク解けた。しっかり見直しもして15分後には途中退室してぼーっとしてた。

・教則ビデオ

20分ほどの事故事例を交えた映像をみて「銃の取扱いは気をつけなきゃなんだな〜」って思って終了。

・結果発表

これが今日のハイライトだったのですが、整理番号1番から名前で順番に呼ばれて考査に不合格の人は呼ばれないという鬼仕様だったのでみんな受かったら次々と立ち上がって修了証もらって退室だったのですが呼ばれないとその場に取り残されるというなんか恐ろしい雰囲気に。しかも順々に呼ばれていくからまるで都市伝説の猿夢でも視ているかのような恐怖だった。前の人が呼ばれて次自分や〜〜って思って無事に名前を呼ばれて震えた手で修了証をもらいましたw

点数教えてもらったけど48点でした。読本一周でこの点数なら大満足です。

 

今日勉強しててわかったのは空気銃はもう購入のフェーズに移行してOKだということ。散弾銃やハーフライフルは火薬を使う関係で威力も増すので射撃場で教習が必要です。

ちなみに素人私が調べたり考えた結果空気銃の所持を考えてます。

・鳥や小動物の狩猟しか今の所考えてない(っていうかいきなりイノシシとかシカ獲るわ〜って言うのって楽器始めたばっかりのやつがメジャーデビュー余裕っしょって言ってる感じがすごいしてる気がするし実際超むずいだろうと勝手に思ってる)

・小さい時知り合いの猟師さんからもらったイノシシの肉を家で食った時に親父の「散弾銃で獲ったみたいだから鉛玉に気をつけろ」が頭から離れないから単発銃である空気銃がいいと勝手に思ってる

・火薬がなんか暴発とかしたらなんか怖いというざっくりした思い違いがある

というなんら不透明な理由でエアライフル推しです。

 

今年出来ることはこのあと空気銃の所持をして射撃場で練習するぐらいで、あとは1月に行われるわな猟の狩猟免許試験に合格したぐらいで猟期も終わりそうなのであまり発信出来ることは限られてきそうですがジビエ料理食べに行ったり魚釣って捌いたりをしてみようかなーなんて思ってます。すぐに猟友会に入るかどうかは猟期の関係を見て春頃に入って仲良くなるのもいいかなあなんて甘いこと考えてます。

 

また購入する銃が決まったら記事にしたいと思います。

狩猟等講習会(初心者講習)の申し込みと病院に診断書をもらいにいってきた

今回は銃の所持に必要な狩猟等講習会の申し込みに警察へ、そして狩猟免許試験の申し込みに必要な病院の診断書をもらってきました。

 

・狩猟等講習会(初心者講習)について

この講習は銃砲の所持をする為の最初のワンステップになります。ハンターを目指す人はもちろん、クレー射撃などの競技に使う人銃の所持許可が必要になるため誰もが一番最初に受講する講習です。

今年度の埼玉県の一番近い講習は7月6日(月)だった(今年度は3回しかない汗)為、会社が休みの日に埼玉県警本部に電話してみた。

とても良い対応をしてくださって、丁寧に教えてくれました。

・7月6日は定員ギリギリ

・最寄りの警察署に持っていくものは身分証(免許証OK)、申込みの県証紙代(6,900円)、免許証サイズの証明写真

・最寄りの警察署に一度相談してみて

との事で、早速最寄りの警察署に電話。上記の事をそのままそっくり言われたので今日の午後に行きますと伝えた。

 

午後になったので警察署に赴くことに。(仕事柄よくいくので緊張は特になし)

入り口にいる警察官の方に「生活安全課に銃の所持の申請をしにきました」って言ったら普通の反応でフロアへ案内された。意外にこの地域にハンターいっぱいいるんかなってぐらいそっけなかったw

待つこと数分、担当の方が来てくれて警察署に来た人全員が書く受付票とともに狩猟等講習会の申請書と県証紙を貼り付ける用紙を用意してくれて書いてくださいとの事だったので記入。

申請書を書いて写真を貼っつけたら別フロアで県証紙をゲットしてきてくれとのことで県証紙を購入、貼り付けて提出した。

その後、優しい担当の方が「これはまぁいわゆる面接という形になりますが、私の質問に答えてください」との事。

少し身構える俺。

何か過去にしたわけじゃないが、なんかこう緊張感が漂う。

聞かれた内容は開示していいかわからないので割愛します(多分調べればいくらでもでてくるし狩猟等講習会のテキストにも書いてあった)が、なんかこう取り締まりされてるみたいな気持ちになったw

 

無事に全部当てはまらなかったのでテキストと講習会にもっていく書類をもらってフィニッシュでした!

また講習会を受けたら記事にしますね!

 

・病院に診断書をもらいにいってきた

前述の日の午前中、狩猟免許試験の申し込みに必要な医師の診断書を出してくれる病院を探していた。かかりつけ医があるほど病気や怪我がない為、とりあえず狩猟免許試験に必要な診断書の中身をみると精神疾患系が多かったので安易に「こりゃ精神病院やろ!」と思って近くにある精神病院に電話した。

その精神病院は予約制だった為断念・・・。今日ほしいんじゃい。

次に近い精神病院に電話したところ、「狩猟免許????うちでは診断書はやってないですね・・・」との事。そりゃそうよな。

ということで色々調べていたら「昔は精神病院じゃなきゃ診断書ダメだったけど、今は少し緩和されてかかりつけ医でもOK」なる記事を発見したので近所にある、風邪引いた時に利用してたクリニックにダメ元で電話。

「今日採血とかないような内容なら大丈夫だと思うんで来てください」と言ってくれたので速攻赴いた。

受付で診断書を渡してOKです、とさらっと言われたので待合室で待機。病院はいつ行っても超混んでるな〜と思いながら1時間ほど待ってようやく呼ばれたのでお医者さんと邂逅。

相変わらず舛添前都知事に似てんな〜って思いながら椅子に座ると「診断書ね〜・・・就職で使うん?」ってラフな感じで言われたので事情を説明。

理解してもらって問診。と言っても「ここに書いてある事はいままである?」っていう超一括した聞かれ方をしたのでちょっとわろた。

もちろん全文読んで「この内容の病気にかかってたらそりゃちょいと銃所持とか狩猟は厳しいやろ・・・」と思っていたので「一回ももちろん無いっス」と言ったら「じゃあ書いて渡すからね〜、はい!おk!」って言われてかわいい受付のおねいさんにお金払ってフィニッシュした。

狩猟免許試験の申請書も書いたので次の休みに郵送する予定なのでこれもまた記事にしていきます。

 

ということで超有意義な休日を過ごしたのでまた次の休みも勉強とかしてブログに書いていきますね。

 

PS.初めてYouTubeで猟の様子や捌いているところを見ましたが、想像よりもグロくなかったので安心しました(なんかとてつもない想像をしていた)

 

Twitterも始めたので狩猟やジビエに興味のある方や経験者の方よければ繋がってください!相互フォローします!

twitter.com/umigamex1?s=09

 

宜しくお願いします〜!

令和2年度の狩猟免許試験について埼玉県猟友会に問い合わせてみた

ついに先日奥さんから狩猟を趣味としていい許可を得ました!

方法としては前記事にも書いた通り、狩猟をしたいという想いを多角的かつ素直に話して許可をもらいました。あまりいい顔はしてなかったけど、最終的にとりあえず落ちるかもしんないから受けるだけ受けさせてくださいよ〜っていう感じで最後はオッケーをもらいました。「さきっちょ理論」最強。

 

そこで、テンションが上がった事もあり、インターネットで調べてもやや不透明だった、狩りが出来るようになるまでの流れを私の住居地の埼玉県にある埼玉県猟友会に聞いてみました。

初めて猟友会に電話する前のイメージ

鬼滅の刃に出てくる天狗のお面のおっさんみたいな感じの人が電話出そうだな〜」

トゥルルルルル…

ガチャ

天「はい、埼玉県猟友会です」

俺「あの、今なんの猟の資格も持っていない素人なんですけど、これから狩猟を始めたいと思いまして、色んな講習会とか試験があったので何から始めればよろしいか教えていただきたいのですが」

天「そうしましたらですね、、、」

って感じでスムーズに会話が始まりました。

 

初老ぐらい?の男性が応対してくれてめっちゃくちゃ親切に説明してくれたので馬鹿な私でも一発で理解出来ました。優しい中にも元気でストロングな口調だったので、完全に脳内変換で鱗滝左近次になっていました。

 

・まず今年度の試験に関してはコロナウイルス感染症対策で年5回ぐらいあった狩猟免許試験が3回しかない。(日程は埼玉県のホームページに記載有)

その影響で今年度は事前講習会も狩猟免許試験受験確定者のみしか受けられなくなった。

 

・去年5回の試験で100人ずつ受験していて計500人いた。(そんなにハンターになりたい人いるんかいな)常にいっぱいだったから申請を出すのは早いほうがいい(先着順で各回50人で締め切り)

しかも医師の診断書も出さなきゃいけないので早めに診断書取ってきたほうがいい。

 

・狩猟免許試験と平行して銃所持の許可を警察に申し込むことも出来る(試験合格してからでも全然OK)上記2つの許可を両方クリアして初めて猟が出来るようになる。

 

結論

令和2年に埼玉県でハンターになるには

・まず狩猟免許試験を申し込む。(診断書は早めにね)

・受験票と一緒に事前講習会の申込書が届く

・事前講習会に申し込んで受講

・狩猟免許試験を受験

・合格

・銃の所持の許可を警察署にもらいに行く

・銃を買いに行く

・猟友会に入る

・射撃の練習する

・猟を行う

ジビエ食う

 

の流れになります。

 

今年の冬には狩りに行きたいな。

 

次回は必要書類集めや記入を記事にしよう。

妻に新しい趣味(狩猟)を始めたいと伝えてみた。

まえがき

・私という人物

私は今まで数知れず趣味に覚醒めては儚くも飽きてしまう性分なのである。熱しやすく冷めやすい。ただの飽き性と言われればそこまでなのだが、一応自分が納得する範囲まで完結させて終焉を迎える。それがただの飽き性って事か!

お絵かきロジックは大学1年の年末年始で100作ほど完成させ、最後に50×50マスを作ったときに強烈な達成感と疲労感で終了し、唯一長く続いていた大学の頃から通っていたパチンコ屋もパチスロ6号機の到来によりやる気を削がれ、その後FF14を始めて2年ほどやったがエンドコンテンツのクリアをして満足してしまい、バイクを結局計3台とっかえ乗ってはいたものの冬を越えて春には毎度乗る気が失せていて、中学から弾いていたベースは大学の卒業ライブで完全燃焼してやる気を失い、酒とオ○ニーだけが今日に至るまでの長年の趣味となってしまった。

 

暇な時間をマンガで消費しているとそこに出会いはあった。ゴールデンカムイ山賊ダイアリーをちょうど近い時期に読んでいたのでいつか狩猟をしてうまいもん食ってみたいと単純に思い始めた。そして三大欲求によりダイレクトな趣味の方がずっと続くんじゃないかと結論した私はとても賢い気持ちになった。それと同時に、脳裏に「どうせ数年で辞めるんじゃろ」っていう将来の自分が言っているのも理解した。

そう、数年で辞めたとしても俺がハマった趣味として俺の中でいつまでも活き続ける事が出来る。どうせ辞めるんだろうけどとりあえず楽しそうだからやってみよう。

そして妻に許可を得よう。

 

本題

遡ること先週

中学、高校、大学の友人と話す機会がそれぞれあったので、「実は今後狩猟を趣味にしていきたいのよね。美味いジビエとか食べたくない?興味あったら一緒にやろうよ!」みたいな感じで相談してみたところ9割の友人たちに口を揃えて「お前命を甘く見すぎだろ」って言われた。いきなりイノシシとかシカとかクマ獲るとか思ったのかな。動物愛護の精神なのか。害獣駆除の大義があるとかお前らも肉食ってんだろとか言おうと思ったけどなんかこれビーガン過激派との論争みたいなめっちゃチープな感じになりそうだから辞めとこうって思ってそっと口を閉じた。どうせ肉持ってったら盛り上がって食う絵ヅラが容易に想像出来る人々だったのでその日が来るまでこの事を話すの辞めようと思った。

それで独りで調べて資格取りに行こうと思ってたら、計2名がとても興味あるから一緒に取ろうと言ってくれたので3人で試験を受ける予定になった。

その2人に繋がりはなかったのでラインでグループ作った。楽しみって感じでふわっと盛り上がった。

 

遡って6月16日

この計画を遂行するにあたり、どのように免許を取ったらいいのかを調べていたら、来週には近々の狩猟免許試験とか狩猟等講習会の申し込みが始まるってウェブサイトで確認してびっくり。今年資格を取って冬には狩猟や駆除に参加するにはさすがにもう動かないとと思っていただけに焦った。そして妻にその事をサラッと言ってOKをもらって勉強始めないとな〜って思ってたが、双子の弟とその友達とのウェブ飲み会がエクストリームに盛り上がって自宅に居ながら猛烈に泥酔。ベロベロな俺の寝相が嫌いな妻の機嫌を損ねてしまった。

 

遡って6月17日

独りで色んな事を調べて勝手に盛り上がってしまったので、ぱっと勢いで妻に相談。

機嫌が悪かったのもあったので「怪我とかされたら困るし私は嫌だな。大体獲ってきた獣、うちアパートなのに持ってこれなくない?血抜きとやるの知ってる?骨とかどうするの?銃とか置けるの?ちゃんとこんなアパートに保管できるの?危ないから魚からにしなよ。」と言われた。そういうユーチューバーもみてたな〜そういやこの人は。

妻は気持ちの良いぐらいジャスティスなので言われたこと全部納得してしまったのでその日は会話終了。基本的に知識がないのでまず勉強してから答えられるようにしようと思った。

 

そして6月18日の今日

今日は機嫌も回復していたので昨日言われたQのAを勝手に回答してみた。

多少の笑顔はあったが、でもやっぱりな〜って言われたので、「いきなりイノシシとかシカとか無理だからカモとか獲って食べたいんですよ!」って言ったらジビエがそこまでそもそも好きじゃねえんだよなぁ〜って言われた。これはやべえな〜と思ったので「近々俺の熱意を君にプレゼンさせてもらってもいいかな?」ってイケメン顔で言ったらまぁ変わんねえと思うけどいいよっていうチャンスを得たので申し込み開始期日も迫っている為、これからの展望を考えていきたい。

 

妻に許可を得るためのまとめ

・妻に対するメリット

・妻に対するデメリット

・狩猟の志望動機

・狩猟の志望理由

・狩猟にかかる費用とその捻出方法

・銃を所持する事に関する危険性の説明

・家に一頭まるごと持って来ないという約束の提示

・俺のメリット

・俺のデメリット

 

この歳になって自分に食育を始めたくなったって言ったら引かれんだろうな〜。

過去と現在とこれからについて

ブログに飽きてから1年以上、何をしていたか、今何をしているか、今後何をしてくかを簡単に記していきたい。

 

正直な話、31歳になったもう若者でもない私のどうでもない日常はチラシの裏にでも書いておいたほうがいいのだが、何かに熱中しては飽きる性分としては、死ぬ間際に読み返して「くっそつまんないブログだったな」って思うのも一興かと思った。

 

・過去編

まず2年前の6月、小銭稼ぎのつもりでこのブログを開設した。結果としてアクセス数に繋がらない駄文を書き続け1円も入らないまま半年足らずで飽きてしまう。(なぜかグーグルアドセンスに合格した為、半年で缶コーヒー2本ぐらいの収益にはなったが、一定額以上貯まらないと口座の登録さえ出来ない為今もおろせていない)

その後2019年の6月頃まではひたすらパチスロに行っては酒を飲んでを繰り返す「ゴミカス消費モード」に突入していたため書くことは特にはない。痛風になったりした。(これはめちゃくちゃ痛いから暇な時に書こうと思う)

 

転機が訪れたのはその後、大学からの友人のススメで、プログラミングを学ぶ事になった。

友人は「これからの社会に生き残るためのスキルアップ」と言っていたが、私はそんな高尚なものではなく、在宅でバイト出来たらいいなぐらいに思っていた。

結論から言うとそこそこの力が身に付いて友人が働いているIT企業にコーディングのアルバイトの話を頂いて、さあ契約だって時にコロナが直撃して、リモートワークやらなんやらの対応で先延ばしになってしまった。

プログラミングのブログを始めようかとも思ったが、膨大な数の現職のプログラマーが膨大な量のブログを書いているので専門スキルを身に着けたばっかりの素人の記事なんて見ないだろうと思い辞めた。

結果あと一歩のところで小銭稼ぎが遠のいてしまった。

 

そこからは本職の会社が緊急事態宣言により1ヶ月半の自宅待機命令で、2020年の4月中旬〜5月末まで家に居た。

この自粛期間でプログラミングに力を入れようと思ったが、バイトが決まったという達成感から知識の深堀りをする気が起きず超長期休暇として全力でおうち生活を満喫してしまった。

読んだ漫画約200冊、アニメと映画鑑賞数十作品、2日に一回ぐらいのペースでのweb飲み会、マインクラフト約200時間、飲んだウイスキー約20リットル、一生このままでもいいと思うぐらい満喫していたが、世の情勢も落ち着き晴れて今月からは社畜に戻ったのだった。

 

ちなみに昔記事にもしていたが、ダイエットを今年の2月頃にまた開始して、5月末までで10kgの減量に成功した。現在65kgである。

酒は我慢しなかったが、コロナ禍で外に出ないからお腹もすかないので日中はほとんど何も食べずにいたので辛くもなかった。

以前も煽っていたが、リバウンドどうこう言う前にとりあえず痩せろ、が私の考えである。身長176cmで65kgなのでイケメンBMIと呼ばれるBMI21になった。

イケメンにはならなかった。

 

・現在編

社会復帰してから意外に仕事は辛くなかった。むしろとても暇つぶしになるし楽しいとさえ感じるようになった。人と話す事はやっぱり良い事なのかもしれない。

休みの日に関しても昔よく行っていたパチンコ屋にも行く気になれずウダウダするとすぐに一日が終わってしまうのも良くないと感じていたのでついに副業を始める事にした。

家で独りで酒飲みながらふと自分がアルバイトしているシーンを想像した時に真っ先に思い浮かんだのが個室ビデオの店員さんだった為、求人サイトを探したらばっちり募集されていたので即応募した。

翌日には電話連絡があり、その数日後には本社のある都内へ行き即採用された。

今後休日を利用してエロビデオに精を出すお客様のサポートに精を出す事になるのが楽しみである。

 

・これから編

色んな事をやっていくことに記録が必要だなぁと思いまたブログをやっていこうと思った。

趣味はだいぶ飽きやすい性格だけど、没頭してる時ってとっても楽しいから文章もうまくないけど継続してやっていこうと思う。

 

それで新しく始める趣味は狩猟です。

 

これについてはまた別の記事で書きます。

 

どうぞよろしくおねがいします。

近況

更新にムラが多いのは激しい飽き性のせいでもあるが、飽き性であるからには何かにハマっていたのもまた事実である。ということでここ数ヶ月ハマっていた事を書き留めておきたい。

 

6月 正に晴耕雨読

買ったばっかりのタブレットで当時漫画村がなくなるとかそんなこんなの問題が流行っていたので対抗するかの如く電子書籍を買いまくり、一生漫画を読んでいた。電子書籍の上手いところは1巻が無料で読める事だ。適当に色んな漫画の1巻分を読み、面白ければそのまま買ってしまう。財布から現金を失わずににネット決済のボタン一つで読めてしまう。多分1万円ぐらい使って読んでしまった。特に面白かったのが「刻刻」という漫画。ざっくりいうと時間を止める装置を巡って宗教団体と主人公一家が戦うストーリーである。アニメ化もしてたのでそれも是非。

 

7月 ブログ

更新数から見ても結構日々のネタを探してすぐキーボードを叩いていたと思う。こういうのは結構一気にドカッと何日分も書き溜めてたりもした。熱する程冷めるのも早いのは世の常なのかもしれない。8月はロクに更新をしていないのもそのせいである。

 

8月 飲み会

ひたすら酒を飲み続けた。飲み会の数が尋常ではなかった。身体を壊すことがなかったが、俺の五感がこのまま続けたら絶対的な死を暗示していた、というか生命の危険を感じていた。お酒も好きだが、人と話すのが楽しいのであろう。夏の暑さがそうさせたのか飲み会→夜のお店に行くというデス・ローテーションをかなりの頻度で繰り返していた。なぜかパチスロの調子もMAXに良く、かなりの額勝利し、すべて夜会に費やした。楽しかったが、こんなん繰り返していたら色んな意味ですぐ死ぬと思う。

 

9月 飲み会依存の残りカスとゲーム

そこそこの頻度で酒を飲みつつも空気に薄荷が交じり始める頃には外に出る気が失われていくので食欲も性欲もなくなりひたすら睡眠欲が増す。秋はセンチメンタルだけど落ち着いて生きていけるから好きだ。という事で昨年5月ぐらいからずっとやっててここ数ヶ月放置状態だったファイナルファンタジーXIVをまたやり始める。今後の年末までの予定はゲームモードに切り替えて身体を大事に生きていく予定である。

 

10月 程よいバランスの取れたゲーム寄りの生活へ

という感じである。FF14に関しては日々のルーティンをこなす感じなので特段語り尽くせることもないので気が向いたら他のゲームの配信とかもやっていこうかなぐらいな感じである。

 

 

という事で月毎にハマるものも変われば生き方も変わってくる。何か一つの事を貫き通している人はやはりすごいと思う。そういった達成感もいつか味わえるよう成長をしていきたい。

 

ブログのブの字も忘れて、たまにアクセス数みたりするとこんなブログをちょくちょく見に来てくれている人がいることがとても嬉しく感じた。

 

ひとまず書きたいことがあればまた書いていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

 

三つ子の魂百まで

今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」

三つ子の魂百まで、私は双子です。そういう意味じゃないか。ここでいう三つ子とは3歳の方、どっちかっていうと幼い子供の年齢全般を示すものになっています。幼い頃に受けた形成された性格は百歳、要は死ぬまであるということなのでしょう。

先程お伝えした通り、私は双子だった。我が家の隣が父方の実家だったので私はそこでばあちゃんに面倒を見てもらい、もう片方は近所に住んでた母の妹に預けられることが多かったらしい。母は生来の弾丸気質で友達との約束があると二人を預けてすっ飛んで行き、帰ってこないというのが父(ヒロシ)の口癖であった。もっとも母は厳しい性格だったし、姑が隣に住んでるのに頻繁に家を開けていたとは思えないのでヒロシのホラだと思う。

そんなこんなで私はばあちゃんっ子だった私は様々な話をばあちゃんに教えてもらった。ヒロシがスピード違反をして3万円をばあちゃんに借りた話、ヒロシが学生時代に家で寝てるのを起こしたらあまりにぐっすり寝てて全く起きずに悔しくてばあちゃんが泣いた話、ヒロシが大学留年しそうになって就活しなくて、唯一したのが楽器屋でそれも落ちてしばらくニートをしていた話(のちにニートという言葉が生まれた頃に「俺はニートのハシリだったんだなあ」と感心していた)、結局じいちゃんのコネで会社に入ったが、業務中にマンガを読んでるのがバレて上司にクビにされそうになった話、そんなほんとしょうもないヒロシのクズエピソードを幼少期から聞いていた私は、親父おもしろいやっちゃなあ~と思っていた。たまにその事を話すと、ばあさんそんなことまで言ってんのかよ!って言って楽しそうだった。とまあそんなこんなでばあちゃんはヒロシのクズエピソードから自分の生い立ちまで事細かに私になんでも教えてくれていた。あと数年私が早く生まれていたらおそらく自分のスリーサイズまでいうんじゃないかというぐらいの勢いだった。そんな中でも印象に残っている話を紹介したい。

 

・ギブミーチョコレートで失敗した話

これはばあちゃんが小学生か中学生ぐらいの時、第2次大戦が終結したばかりぐらいの頃なのかな、米軍の車に向かって「ギブミーチョコレート!!」っていうとチョコレートをマジでくれたらしく、当時ピチピチの女の子であるばあちゃんも友達と一緒に米軍の車を道路っぱたで待っていたらしい。そして割と早めに一台の米軍の車が来たそうな。そこでばあちゃんと友達は本気で「ギブミーチョコレートォオオオオ!!!」って叫んだら車が目の前で止まった。そして強烈にいやらしい顔しながら米兵にばあちゃんの友達が腕を引っ張られてそのまま車に押し込まれそうになったところをばあちゃんが即救出。そのままダッシュで逃げて靴を片方無くしたと言っていた。まさに鬼畜米兵だったらしい。ばあちゃんは自分もチョコ欲しかったくせに友達に激怒して叱って終了したらしい。怖かったとのことでした。

 ちなみにばあちゃんが亡くなった時はあまりのショックに葬式で使ったでっかい写真もらって実家の自分の部屋にずっと飾ってた。また思い出したら書こうと思います。